鹿児島からやって来たクロちゃんとブルテリアレスキュー所属ブル達の飼い主探し


by coccokuro
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すっごく感動!クロちゃん

 時期的な忙しさでブログも小休止状態でしたが、すごく感動的な事がありました。最近クロちゃんは私の半歩~一歩下がって散歩にずっと付いてきます。
 待ってで待たせて、おいで~とか、カモ~ン!とかでニコニコしながらこっちにやって来ます。散歩道は林の中を歩いてきますが、まず人には会わないコースなのでリードをクルクル首に巻いて放して行きます。先日鹿と至近距離で鉢合わせでしたが、すごくビックリしたようだったけど私のイケナイ!の声で脇にちゃんと付いていました。それだけだって感動するのに、更に更に
感動したのは我家の近くになって、今度はキツネと鉢合わせ。  私の方が気づくのが早く、でもクロも気づいて、私を見て、私がOK,と言ったらそのままキツネを追いかけて林に入っていきました。  きっかり3分後、意気揚揚とおおニコニコ顔でまっすぐ私の所へ駆けて来て、どう?お母さん、あたし、ちゃんと働いたよ!って言ってるみたいで、本当に沢山沢山ほめました!

 更に翌日もキツネがでて、やはりきっかり3分、林の中に入り、追い払い、私は夫を大声で呼んで、訳を話し、2人でクロちゃんが帰ってきた時、すっごくほめちぎりました~!
去年、カツオ君が我家に居た頃、これはモンキードッグになる~とか真剣に考えたことがあったけど、今のクロちゃんは服従性の中で狩猟本能も発揮できるカッコ良い子です!!


 さて、オリーブの存在は喜び&悩み&感動&・・・いっぱいいっぱい私に与えてくれます。
ジャンフェネル女史著、犬のことばがきこえる(ぶんか社文庫)という本を読みました。とても素晴らしい本で、今までモヤモヤしていた頭の中の霧が晴れていく気分を味わいました!!これはお勧めの犬本です。
 犬やオオカミの行動に習い、自ら犬の様子を観察し、リーダーのするように自分もする必要がいやと言うほど分ってくる内容です。

 例えば、シーザーが悩める家族を訪問し、犬を全く見ず、そこに居ないように振舞う、実はそれだけで犬はシーザーをアルファと認める訳、そんな今までは不思議でたまらなかった事がさらっと納得できる内容が書かれています。
 飼い主をアルファと認めさせる為、彼女が編み出した アミシアンボンディングというやり方を徹底していきます。それにしても犬に対し、毅然としつつ、優しいです。
 この本で、選択的聴力の事やら、犬にご飯をやる前にこっちが先になんでも良いから(クラッカー一枚でも) 食べる事で強烈にこっちのアルファ性を示す事が出来る事、犬と逢ったら、帰宅でも、別の部屋から戻った時でも5分間ルールで犬を無視する技法等、 (今ではどんなハウツーものの犬本には普通に書いてあるけど)とにかく為になる一冊でした。
 また、表現がとても良く、分離不安って、アルファに成らされた犬が、飼い主と分れ、犬は飼い主をひたすら守るべき2歳児のように思っているから母が2歳の我が子の不在を半狂乱になって探し、パニ食っていろいろ壊したりする・・・・とか・・・

 また、散歩は犬にとっては巣穴から出て行く別世界への入口です、とか、・・・とにかく感動しまくりました!
 シーザーが強制トレーニング、ジャンフェネルが誘発トレーニング、だとして、分かれ目はありますが、どっちも共通するのはどうすれば初対面でアルファと認めさせるか知っている事で、まずはそこから。リーダーと認めさせてから全てが始まる。そんな出逢いの前に何をしても残念ながら、空しく、通じることは有りません、という事が分かります。

 ハウツー本等で頭の中にはあった事が彼女の豊かな経験、実際たずさわった多くの問題犬が
器でないのに任されていたリーダーの座からの解放で心穏やかに後の犬生をゆったり豊かに
過ごしていけるようになった各々の体験報告、面白いです!!

 まだまだ疑問も沢山あるけど、光が見えてくる気持ちになりました。そしてまだ翻訳されていませんが、シーザーは既に ビーアパックリーダー、という本を書いています、早く誰か翻訳して下さい~読みたい~!
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by coccokuro | 2008-06-19 00:22