鹿児島からやって来たクロちゃんとブルテリアレスキュー所属ブル達の飼い主探し


by coccokuro
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置き土産

 去年の8月末~9月の初め頃、茨城のセンターから救出された若葉ちゃん、置き土産がありました。F動物病院とぶりんどるさんを結んでくれた縁結びのキューピットでした。

 ショー君やカツオ君は私に初めて犬の攻撃性をマジメみ考えるきっかけをお土産してくれました。今我が家の下宿犬のクロちゃんはどうんな環境でも多頭飼育を子犬の時から経験していれば犬語が話せ、大らかである事を教えてくれたし、オリーブは突撃性を考えるきっかけをプレゼントしてくれました!

 攻撃性の事で私はシーザーミラン氏の存在を知り、あなたの犬は幸せですか?の本と出逢ったりDVDを見たりしました。シーザーに関しては絶大な支持者がいる一方絶大な不支持者がいる事も知っています。私はどっちか?と言えば絶大な支持者の方です。

 チョークチェーンを使ったりピンチ(プロングカラー)を使ったりする事が犬への虐待とする意見が多いのも勿論知ってます。シーザー氏の方法は犬で困っている家へ出向き、問題点を聞き、
家族にファミリーパックのリーダーたれ!と教え、いけない事が起こる状況を作り、その場でイケナイ、とダメ出し、外へリーダーシップを発揮しながら散歩(運動させる)。ここまでで飼い主の皆皆さまは驚き、なぜこんな魔法みたいに今まで散々困ってきた事が解決されるのか?
また、状況がレッドゾーンにある犬は彼のドッグサイコロジーセンターへ連れて行き、穏やかな犬の群れの中で過ごさせて穏やかになる事を学ばせます。
 座れや伏せや待てや色々な事を教える前に犬が教えられるべき事に全ての焦点が当てられており、そこに感動します。トレーニングではなく、リハビリです、と彼は言い、飼い主はコーチであるべき。と言い、吠え、噛み付きの状況を作ってその状況にある脳に直接働きかける、という訳です。

 それまで犬が理解できる方法ではダメだししてもらえなかった犬が最初は超びっくり、怯えたようになりますが、乗り越えると自信たっぷりにニコニコしだします。これにはこちらもビックリ。

印象深いエピソードの一つはビクビク犬のビスラ(水中作業犬)のルビーちゃん。怖さのあまり誰彼となく噛み付き、威嚇し・・・食べ物もおやつも全部自分のものと主張し、ルビーのビクビクを飼い主は可哀そう・・・と慰め続けた事がビクビク状況を更に助長・・・。

 シーザー氏はこのルビーちゃんのカメラに対するビクビクも食べ物に対する過激な自己主張も彼独特のやり方で乗り越えさせます、ただ、誰にでもできる訳ではないし、一旦犬の脳内で起こる混乱→混沌→整理→解決→大丈夫→楽しいじゃん!までを確実にやり切る事ができなければ、やってはいけない方法だと感じています。中途半端で終われば犬は恐怖だけ感じるでしょうから。
兎にも角にも大変参考になった事は犬に出逢ったら目を合わせず向こうからこちらを観察させてやりほっとさせてあげる事。ここまでで6割5分以上無血革命は成功って訳です。
こんな事に気づくまで時間が掛かりましたが、画面を見ていると犬の表情がホッとしているのがよく分かります。
 人間だって初対面でいきなり目を見つめられていきなり近づいてギューでチューじゃセクハラってものでしょうから。犬だって同じです~。大切なアイコンタクトだけどその前に犬との関係を
確実に、これも皆皆さまの置き土産です~
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by coccokuro | 2008-09-17 23:19